◇那須高原の郷土料理◇ 那須高原のスローフードな郷土料理レシピ集!

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那須高原から沖縄へ
那須高原から沖縄に行くには、東北新幹線で東京まで出て羽田空港を使うか、那須高原から車ですぐの福島空港まで行ってから飛行機に乗り込むという2つの方法があります。が、福島空港の沖縄便は廃止された模様。地方空港は景気によって廃止されたり復活したり流動的なわけであります。

さて、那覇でおすすめのホテルは、シティーホテル感覚で「
沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ」のエクゼクティブツインと、安宿感覚で大浴場つきの「沖縄ホテル」は魅力的。沖縄では温泉がほとんど出ないのですが、宜野湾の「JAアロマ温泉」はいいですよ。お泊りがメインの旅じゃなければ、どこなく那須高原・湯本の温泉旅館を思わす沖縄ホテルに泊まり、夕方にJAアロマ温泉に浸かって、那覇市内に夕食へ出かけるというのが賢いプランです。ちなみに、本稿を書いている私ことギンナンは、沖縄に一年ほど暮らしていたのでありました。
沖縄料理は今ひとつ……。そんな定説が囁かれていた時期もありました。食べなれない食材というのもあるのでしょうが、旅行者が訪れるお店は、雑誌系のなんでもおすすめの記事だったりするわけで、団体旅行なんかではJAL系のホテルに入れられてバイキングという悲しきディナーがあります。どんな地方でも、美味しいものはそうそう見つけられるものではありませんね。

長いこと正真正銘の沖縄料理を食べてみたいと願っておりましたが、久しぶりに沖縄へ行く機会がありまして、そこでついに足掛け10年で見つけた沖縄料理のお店が「山本彩香乃琉球料理」なのです。

「美味しいお店はこっそりと……」がそのお店と長く付き合えるコツなわけですが、 那須高原の郷土料理に興味を持つきっかけとなったが、山本彩香さんのお料理を食べてからで、那須高原を愛してやまない皆さんには、ぜひ沖縄へ行ったら食べてもらいということでご紹介したいと思います。
山本彩香さんは戦前に東京で生まれて、2歳のときに那覇市辻に移り住みます。20歳で琉球舞踊を始めて、伝統芸能の世界で活躍しました。42歳で沖縄料理のお店を開きます。芸能関係者の常連が多く、そういった人たちから山本彩香さんのお料理が広まっていったのかも。沖縄タイムス社より「てぃーあんだ 山本彩香の琉球料理」という本が出版されていますが、その一部はウェブでも見られるのでご参考に。また、お店のメニューは「tabelog.com」というサイトに掲載されています。
お店は小さいですが、小技をきかせたインテリアはさすが!けっして敷居が高いわけでもなく、店員さんもざっくばらん。山本彩香さんにビーズ縫いのバッグをほめられて上機嫌 「豆腐よう」は魂を溶かすほどの美味しさ。デザートに使われていた貝のスプーンが気に入ったので、あくる日、国際通りまで探しに行ったのはいうまでもありません
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