◇那須高原の郷土料理◇ 那須高原のスローフードな郷土料理レシピ集!

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湯治のお宿、雲海閣を楽しむコツ
那須湯本温泉近辺で“自炊しながら湯治”できる温泉宿は北温泉雲海閣の2軒だけです。私ことギンナンも湯治は大好きでして、なんせ二十歳そこそこのうら若きときから、米を担いで北温泉に一人で湯治していたわけです。北温泉は昼間でも不気味なわけですが、夜になるとシーンと静まり返って、外の露天風呂で民謡というかどどいつというか、コブシがきいた歌が聞こえてくるわけです。そんなときは窓をちょっと開けて、渓谷に響く歌声を聴きながらしんみりと酒を飲むというのが「クッ!」とくるわけです。

ところが、北温泉の場合は、山の谷まで下ってゆくので万全の食料計画が必要。地酒を買うのを忘れたからといって、おいそれと買いには行けないのであります。温泉ツウが足しげく通う雲海閣は、アクセスが楽で気軽に自炊しながら泊まれるということで根強い人気なのかもしれません。

湯治のときは、疲れるぐらい湯に浸かって、栄養をたっぷりととるのが秘訣。自炊の買出しでおすすめしたいのは、野菜は那須町の道の駅「友愛の森」、肉は黒磯駅前の「肉の金澤」、酒は那須湯本の「月井商店」あたりで。お目覚めに「Cafe・SHOZO」のモーニング珈琲があれば言うことないでしょう。自炊しながらの湯治は考えるだけでも楽しいな〜。




枯れた味わいの雲海閣 昔ながらの温泉宿


コンクリートのトンネルを抜けてお風呂へ 木造の階段は湯治場の趣きを残しています


いたるところでアンティーク カラカラカラ♪とドアを開けてください


お風呂を発見。大丸温泉近くからの引き湯とのこと 男湯も古典的湯船。こちらは鹿の湯と同じ源泉


お客さんの笑い声が部屋から響いていました 自炊のお客さんはここで調理できます
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