◇那須高原の郷土料理◇ 那須高原のスローフードな郷土料理レシピ集!

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特集:山椒の棒ですりこぐ自然薯は粘りがすごい
でましたー、とろろ飯! 自然薯が食べられる秋になるとワクワクしちゃいますね。那須高原の温泉につかった帰り道、今夜はどんな夕食にしようか考えながら道の駅に立ち寄ると、立派な自然薯が売っています。村の人がいうには、とろろ飯を食べると3年長生きするそうです。

自然薯の天然ものとなると、細いものでも2000円はしますよ。ちょっと高いかなーと思っても、家族全員で外食したと思えば安いもの。時季のものですしね。畑で栽培された自然薯も十分に美味しいですが、天然ものは粘り気がすごいんです。お餅ぐらいの粘りがあるんですよ。


  4人前
(1) 自然薯(山芋)……1/2本
(2) 味噌……大さじ2
(3) 水……カップ1/2
(4) 麦……50g
秋になるのが待ち遠しい
●天然の自然薯は細い毛があるので、ガスの火で毛を焼いてしまいましょう。
●自然薯は皮付きのままでするのがベスト。
米と麦を入れて麦飯を炊きましょう。
自然薯の皮をはいだら、滑りやすいので持つ箇所をキッチンペーパーで巻きます。すり鉢を使って欲しいですが、ないときは下ろし金で。
鍋に水と味噌を入れて、濃い目の味噌だれを作ります。
すり上がった自然薯に、味噌だれを少しずつ入れながら、すりこぎ棒で混ぜましょう。
●味噌だれは出し汁を混ぜたり、薬味にねぎや海苔を散らしたりしますが、味噌だれ一本が那須高原流……?
麦飯を作りましょう
根気がいる仕事です
ちょっと濃い目に
たらーりと混ぜる
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