◇那須高原の郷土料理◇ 那須高原のスローフードな郷土料理レシピ集!

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トップページ 餅もの 土用餅
白河では青じそをサンドしたお餅を「土用餅」といいます。お餅というとお正月に食べるイメージがありますが、昔は夏でもお餅をついたんですね。土用餅は体によいというのも、夏バテ予防があったのかも。

青じその土用餅は白河独特のようです。関西や北陸地方では土用餅といったらあんころ餅のこと。白河では青じそだけでなく赤じその土用餅も作ります。お盆のころにコレが出てきたら、おそらく歴史ある旧家だと思いますよ。


  4人前
(1) 餅米……3合(540cc)
(2) 片栗粉……適量
(3) 青じそ……20枚
夏に食べるお餅は青じそをサンド
●餅米を研いだら6〜8時間ほど水に浸けておきましょう。
餅米をザルにあけたら十分に水を切ります。
蒸器に水を入れて沸騰させます。蒸器の中は、さらし布を敷いた上に、餅米を入れます。真ん中はちょっとだけ窪ませましょう。
20分〜30分で蒸かし上がります。餅つき機で10分ほどつきましょう。本格派は臼と杵で。
片栗粉を振りながら、形を作ります。青じそをサンドすればできあがり。
●つきあがった餅は、熱いうちに手早く形を整えましょう。
●青じその他に赤じその土用餅もあります。
餅米を水に浸けます
蒸器で蒸かしましょう
ときどきへらで水をかける
焼いても美味しい
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