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夏なると那須高原はきゅうりがたわわに実ります。天候がよかった年はもう大変。畑はきゅうりのお祭り状態。朝になると、きゅうりをもぐのか日課になるんですよ。
きゅうり漬けは夏の風物詩。漬け込む日数で味に変化があります。古漬けの場合は、塩味がきついので水洗いします。そこにミョウガやシソの実を混ぜて食べるのがツウ。
いろいろと応用して欲しいのですが、古漬けに唐辛子を混ぜたり、しば漬けや粕漬けだって作れてしまいます。きゅうり漬けは郷土料理の基本中の基本となるレシピです。ぜひ、覚えておきましょうね。
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(1) |
きゅうり……5s |
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塩(下漬け)……500g |
(3) |
塩(本漬け)……500g |
(9) |
唐辛子……適量 |
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これが美味しいんだな |
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●きゅうりは中ぐらいのを選びましょう。あまり大きいと水っぽくなります。 |
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●きゅうりを洗ったら、濡れたままにしておいてください。 |
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きゅうりに塩をまぶします。1本、1本、丁寧に作業しましょう。 |
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塩をまぶしたきゅうりは、きっちりと並べて樽に並べます。並べた間に塩をふりかけるのも忘れずに。 |
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5日後、きゅうりの水を切って半日ほど日陰干ししてください。 |
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再び本漬けの塩500gで漬け込みましょう。 |
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●重石はしっかりと漬け込むだけの重さが必要です。ホームセンターで手に入れてください。 |
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形も色もいいね |
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臭いは気にしないで |
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さて、もう食べごろ |
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古漬けは水洗いしてから |
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