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「秋なすは嫁に食わすな」ということわざがあります。意味は嫁姑のケンカではありませんよ。秋なすは体が冷えるからといったことも噂のたぐい。体調を整える作用があるなすを食べないと、お嫁さんは体がまいってしまいます。
「よめ」とは、夜目と書いて鼠のこと。秋なすをいつまでも食べずにいると鼠に食べられてしまうから気をつけなさいということ。
那須高原では7月ごろになすが出回ります。これがとても安い。道の駅よりも野菜直売所なんかでは、1袋100円なんてところもあります。
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(1) |
なす……5㎏ |
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みょうばん……15g |
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塩(下漬け)……700g |
(4) |
塩(本漬け)……500g |
(5) |
唐辛子……適量 |
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なすをもぐ楽しみ |
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●中ぐらいのなすを手に入れましょう。 |
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●水洗いします。塩にからませるので濡れたままでOK。 |
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鍋に1ℓの水を入れて沸騰させます。まずは塩を200g入れてください。 |
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みょうばんと塩500gを混ぜ合わせて、なすにすり込みましょう。 |
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樽の中になすを並べたら、冷ました塩水を樽のふちにかけます。差し水ですね。 |
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1週間ほど重石をのせて漬けたら水を切り、本漬けの塩500gを入れて再び漬けます。 |
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●樽に差し水をしてあげると、なすにすり込んだ塩がじんわりと染み込みますよ。 |
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大収穫でした! |
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1週間後のなす漬け |
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水を切ったら本漬けに |
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