|
|
ちっよとウンチク。ぼたもち(牡丹餅)は春のお彼岸に使う言葉。はぎのもち(萩の餅)、おはぎ(御萩)は秋のお彼岸に使う言葉なのです。知っていましたか?
地域によって作り方も味付けも違うようですが、那須高原では餡子を丸くするか、ベタッと塗りつけるかの違いがあります。それと、砂糖を入れずに塩味の餡子もあるんですよ。はぎのもちはお彼岸だけでなく、お祭りには欠かせない料理でした。
|
|
|
|
|
4人前 |
|
[ご飯] |
(1) |
もち米……カップ1と1/2 |
(2) |
うるち米……カップ1/2 |
(3) |
水……480cc |
(4) |
塩……小さじ1 |
[餡子] |
(5) |
小豆……カップ1 |
(6) |
砂糖……300g |
(7) |
塩……小さじ1 |
|
|
小豆の出番ですよ |
|
|
|
●小豆は洗って虫食いを取り除きましょう。 |
|
●もち米とうるち米は一晩、水の中に浸しておきます。 |
|
小豆を水から煮ます。一度、茹で汁を捨ててから、さらに煮込みます。砂糖と塩を加えて、餡子にしてください。 |
|
|
もち米とうるち米を炊飯器で炊きます。炊き上がったらすりこぎ棒で潰す場合がありますが、お好みでどうぞ。 |
|
|
餡子を冷まして餡子玉にします。 |
|
|
ご飯を丸めて、餡子を包むようにからめます。 |
|
●粒餡、こし餡は好き好きですが、那須高原では粒餡が一般的かな? |
|
|
たっぷりの水で煮る |
|
餡子になりました |
|
これが餡子玉 |
|
いつもの感じで丸めて |
|
|
|
|