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江戸時代の下町では、夜にご飯を炊いて、朝になると冷や飯をかっこんで仕事にでかけたそうです。那須高原の冷や飯は、小麦粉と混ぜておやつにもなりました。
「ゆでまんじゅう」は小麦粉に余ったご飯を混ぜて、団子にしてしまいます。味噌や塩で味付けするのが定番。食べるときも味噌や醤油をつけます。このゆでまんじゅうは、茹でたての熱々を食べますが、冷えたら焼きましょう。これを焼きまんじゅうといいます。
大田原あたりでは、麦畑をよく見かけます。那須与一の郷で小麦粉を買いましたが、これが美味しい! ぜひ、まとめ買いしましょう。
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4人前 |
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(1) |
冷や飯……茶碗4杯 |
(2) |
小麦粉……カップ1/2 |
(3) |
味噌or塩……大さじ2 |
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大田原の那須与一の郷で販売中! |
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●炊きたてのご飯でもいけますが、冷や飯のほうが水分が抜けていてグー。 |
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冷や飯をボールに入れて、味噌を入れてよく混ぜましょう。 |
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水気がでたら小麦粉を入れて適度な固さに。あまりに固いようなら水を入れて調整しましょう。 |
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団子状に丸めたら、熱湯の中で茹でます。あまり茹で過ぎると形が崩れるので注意。 |
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味噌や醤油をつけて食べましょう。 |
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●熱々を食べて。冷えたら焼きまんじゅうに。 |
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冷や飯も美味しく食べる |
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どっしりとした塊 |
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団子にしましょう |
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茹で具合を見ながら |
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