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6月1日は「むけのついたち」です。那須高原ではこの日に特別な風習があります。白河の関近くの八幡神社では「さんじもさ踊り」があって害虫防除と五穀豊穣を祈願します。
那須塩原では、源平合戦での那須与一が屋島で扇の的を射た日と言われていて、与一は扇の的に矢が当たったら、6月はいっさいの農作業をしないと願をかけたことから、この日に田んぼに入ると足が腐るといわれ、農作業を休む日になっています。
これらの風習は田植えの時季と重なります。那須塩原では、田植えのお昼は「にしん味噌」などのごちそうを用意して、めでたいハレの日でもあったのですね
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4人前 |
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(1) |
身欠けにしん……4本 |
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味噌……大さじ10 |
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砂糖……大さじ2 |
(4) |
油……大さじ2 |
(5) |
水……カップ1/2 |
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美味しい味噌は樽ごと買いだめ |
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●まずは身欠けにしんの下ごしらえから。にしんは水で洗い、米の研ぎ汁の中に1晩ほど浸しておきましょう。 |
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●浸したにしんはザルにあけて、水洗いをしたら、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。 |
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にしんを2cmぐらいに切りましょう。 |
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鍋に油をしいて少し炒めたら、水を加えて柔らかくなるまで煮ます。 |
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砂糖と味噌を加えます。 |
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ほどよく味噌がからめたらできあがり。 |
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●そのままでもご飯のおかずになるし、お弁当の中に入れてあげるのもいいかも。 |
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これが材料 |
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まずは水煮 |
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味噌を投入 |
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よーく煉りましょう |
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