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6月ごろの那須高原の道の駅では、泥つきのらっきょうが出回ります。きれいに皮を取って食べると、パリッと音をたてて、まるでらっきょうが口の中で弾けるようです。
らっきようの名産地は島根県や福井県が有名です。沖縄には「島らっきょう」といって、細みのらっきょうがありますが、これも塩漬けしてかつお節をかけて食べます。
らっきょうはカレーライスのつけあわせのイメージが強くて、甘酢の味しか知らない方も多いのではないでしょうか。らっきょうが手に入ったら、まずは塩漬けで食べてみてください。
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4人前 |
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(1) |
らっきょう……1kg |
(2) |
塩……大さじ2 |
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泥つきらっきょう。これが美味しい |
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●らっきょうをボールに入れたら流水でよく洗いましょう。タワシで洗ってやるときれいになります。 |
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●ザルの中にらっきょうを入れて、十分に水を切ります。 |
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らっきょうの両端を切り落として、皮を1枚むいてあげます。 |
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ボールにらっきょうを入れたら、塩をふります。 |
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適度に混ぜたら、重石を置きましょう |
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早くて一晩で食べごろです。 |
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●大粒のらっきょうを手に入れましょう。下ごしらえが大変ですが、そこはがんばって。 |
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両端は切り落とす |
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プリッとしたらっきょう |
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塩を入れます |
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重石をのせて |
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