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米の収穫が終わる頃、いくつかの神社で近郷在住の人たちと秋祭りを楽しみます。那須塩原市の三島神社では9月23日が秋祭りで、昔は芝居小屋も出たということです。
こんなときに、いなりずしやお煮しめを重箱に詰めて、わいわい賑やかな気分で外で食べると那須高原の恵みに感謝したくなります。
家族団らんの行楽などに、安くて簡単ないなりずしを、那須高原で食べれば世界一、幸せなことですね。かんぴょうは栃木県の特産品ですので、油揚げに巻くことも忘れずに!
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4人前 |
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(1) |
油揚げ……10枚 |
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かんぴょう……10本 |
(3) |
水……カップ2 |
(4) |
砂糖……大さじ7 |
(5) |
醤油……大さじ6 |
(6) |
米……カップ4 |
[合わせ酢] |
(1) |
酢……大さじ6 |
(2) |
塩……少々 |
(3) |
砂糖……大さじ7 |
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かんぴょうは栃木県の特産品 |
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●かんぴょうは水で洗ったら、一つまみの塩をふりかけて揉む。20分ほど水に浸けておくと味がよく染みるようになる。 |
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●油揚げはまな板の上にのせて、すりこぎ棒で叩くと袋ができやすくなる。熱湯で湯がいて、油を落としましょう。 |
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ご飯を炊きましょう。ちょっと固めがいいかも。 |
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かんぴょうと油揚げに、水、砂糖、醤油を加えて煮る。味見しながらお好みのしょっぱさに。 |
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ご飯が炊き上がったら、合わせ酢をふりかける。団扇であおぎながら、ご飯を切るように混ぜて。 |
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酢飯を適当な大きさに丸めて、油揚げの中に詰める。最後はかんぴょうを巻いたら完成。 |
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●酢飯の中に、那須高原の木の芽やきのこなんかを加えてみるのもグー。 |
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まずは塩もみ |
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あまーく煮て |
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袋になってるかな? |
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汁気は切りましょう |
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