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「小豆ほど焼き」は那須高原のお焼きです。昔は囲炉裏の灰の中にそのまま埋めて、炭火から伝わるほのかな熱で焼いていました。食べるときはパンパンと灰を落とします。ピザ窯なんかと一緒で、焼いている最中に、すすけた香りが染みついて香ばしくなります。
このレシピはおやつの印象が強いですが、ご飯代わりに食べたこともあったようです。確かにふくらし粉を入れたパンとは違って、ずっしりと食べごたえがありますね。
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4人前 |
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(1) |
そば粉……カップ3 |
(2) |
小豆……カップ1 |
(3) |
砂糖……300g |
(4) |
塩……小さじ2 |
(5) |
熱湯……適量 |
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昔は囲炉裏の灰の中で焼きました |
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●小豆を流水で洗ってください。 |
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小豆を水から煮ます。一度、茹で汁を捨ててから、さらに煮込みます。 |
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砂糖と塩を加えて、餡子にしてください。 |
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そば粉に熱湯を加えて生地を作ります。硬さはちょっと粘りが手につくぐらいがベスト。 |
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生地の中に餡子を包んで丸めたら、弱火のフライパンで焼いてください。 |
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●小豆を餡子にするときは、水気を十分に飛ばして冷めてから生地に包みましょう。 |
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そば粉に熱湯を加えて |
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軽くねりましょう |
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生地に餡子を包みます |
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じっくり焼いてゆきましょう |
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