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那須高原ではつくしをわりとよく食べていました。ごま酢あえにしたり、三杯酢で酢のものにしたり。でも、そんなにたくさん食べるものでもないので、食卓の小鉢にちょっと一品つけて、春の味覚を楽しんだんですね。
つくしは利尿作用のある野草ですが、そのままだと灰汁がきついので、水の中に浸すか、一度、茹でてから味付けします。佃煮のようにたっぷりと味つけしてもいいですが、油で炒めると歯ごたえがあってなかなかいけますよ。
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4人前 |
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(1) |
つくし(すぎなんぼ)……500g |
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醤油……大さじ2 |
(3) |
玉砂糖……大さじ1 |
(4) |
油……大さじ1 |
(5) |
水……大さじ3 |
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脇役的な一品に春の野草はいかが |
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●つくしは茎のヒダを取り除きます。 |
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●根のほうの茎は硬いので、1cmほどの大きさに切ります。 |
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●水の中に1時間ほどつけておきます。水切りも忘れずに。 |
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フライパンに油をしいたら、つくしを入れて炒めます。 |
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茎がしんなりするまで弱火で炒めたら、醤油と砂糖を加えます。 |
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さらに、水を加えて炒め煮します。。 |
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全体的に水気がなくなったらできあがり。。 |
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●手間がかかりますが、つくしのヒダは丁寧に取り除きましょう。 |
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ヒダは取り除く |
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水の中に1時間つける |
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油でザーっと炒めます |
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味付けしたら炒め煮 |
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