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那須高原の三つ星ランチ
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那須高原で古き良き時代の“らしさ”が残っている場所というと、那須町夕狩や大島とか、那須塩原市金沢や宇都野とか、メインストリートの那須街道から離れるとホッとする風景が残されています。やっぱりあの牛舎の臭いが漂ってないと那須高原ではないわけで、そうそうリゾートで浮かれるのもねぇーというのが地元人のメンタリティであるわけです。で、地元人は“らしさ”の他にクオリティーも求めるわけで、そこでぐるぐると那須高原を回って、さあ、ランチ!ランチ!となったとき、板室街道はちょっとツウ好みだよねということになるわけです。
道の駅「明治の森・黒磯」には、明治時代にドイツ公使や外務大臣を歴任した青木周蔵子爵の那須別邸があってとてもいい雰囲気です。その別邸のお庭が見える場所に「Aoki Farm Restaurant」があります。ここは、ドイツパンとジェラートで知られているのですが、ランチが“らしさ”満載で、ぜひおすすめしたいレストランの一つです。
6月頃のランチメニューは、トマトのひじきのサラダ・大根風味のコンソメスープ・おからと豆のハンバーグ(グリーンソース)・かぶの天ぷら・ふきの油炒め・デザート・ドリンクで1200円でした。デザートはジンジャー系の香草を使ったジェラートで、むむっ、さすがですね。 |
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トマトのひじきのサラダ |
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大根風味のコンソメスープ |
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おからと豆のハンバーグ |
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半熟卵をソースに |
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デザートはルバーブという香草を使ったジェラート |
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こちらは玄米焼きおにぎりセット |
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青木邸のお庭を眺められる客席もあります |
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アンティークな遊び場もあって子供連れにはぴったり |
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